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[コレが気になる!]

RSS生成に 6秒 対 24時間

文/イーナチュラル :: 2003.11.26

RSSという言葉を知っていますか?RDF Site Summaryの略で、ホームページの更
新情報を決まったフォーマットで表す規格です。Weblogやニュースサイトなど
はこのフォーマットに従ったファイルをサイトの中においてあるところが多い
です。このファイルを見ればそのホームページがいつ、どのような情報を追加
したかがわかるようになっています。読み込むにはRSSリーダーというソフトウェ
アを使うのが一般的です。これを使うと更新された情報のみを素早く知ること
ができるので非常に便利です。

ただし、このRSSファイル、一般のサイトでは設置してありません。ホームペー
ジの更新チェックがこれでできれば便利なのに思いながら、RSS生成ソフトがな
いか探しました。なかなかいいのがないので、結局自分で作ることとしました。
仕組みみは簡単です。

1.指定したURLのHTMLを読みとって、リンクの一覧を抽出する
2.同一ドメイン内のURLだけに絞り込む
3.そのURLのファイルを開き、最終更新日を調べる
4.更新順に並び替える
5.RSSファイルに変換する

一応できました。たまたま作っていたサイトのリンクチェックツールを改造し
たらあっさりできました。ただし、問題がありました。RSSの生成に6秒かかっ
てしまうのです。これでば使い物になりません。ではリアルタイムではなく、
1日1回自動的に更新チェックを行うようにして、ファイルに保存する仕組み
にすればと思い新たな物をつくりました。1日遅れの情報となってしまいます
が、RSSを読み取るまでは一瞬です。さて、どちらがいいのでしょうか?

生成されたRSSを何に使うかによって変わってきますね。ニュースサイトでした
ら新鮮さが重要。6秒待ってでもリアルタイムで表示したいもの。そうではな
く、競合情報(弊社では顧客の競合調査をする機会が多い)収集や技術情報収
集のためのRSSであるなら、1日前でも全く問題ありませんね。自社サイトなら、
更新したタイミングで特定ページを閲覧することによりファイルが更新される
という仕組みでもいいかもしれません。

全く同じ機能でも、使い方によってどのようなところでレスポンスが求められ
るかというのは違いますよね。例えば在庫情報。すぐに表示されるけど1日前
の情報か、6秒待つけどリアルタイムな情報がいいのか。購入する人にとって
はリアルがいいけど、購入を検討している人にとっては情報が早く表示された
ほうがいい。だったら通常の表示では昨日の在庫を表示して、見たい人だけが
クリックするとその情報を得られる。こんな仕組みがいいですね。(しかもそ
の数をカウントすると関心が高いのに購入できなかった人の割合がわかったり
しますね)。

ホームページが大きくなってくるとWebシステムを導入する機会が増えますが、
その際、このあたりの多様なニーズに対応する必要性を意識した方がいいかも
しれません。システムを構築する人は仕組みは考えますが、ニーズから導き出
された仕様は発注者が出すべきものと考えます。一方発注する側はいろいろな
ニーズまで考えてシステムを構築されているものと考えがちです。その結果、
機能はしているが、何となく使いにくいものが出来上がります。

Web担当者でも、要求仕様は自分で決めなければなりません。そんな時、ニーズ
とレスポンスの関係を意識するといいかもしれません。

あなたのサイトのシステムは多様なニーズにマッチしていますか?

2003.11.26


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