事例紹介

デザインやシステムはそのまま、
Webサイト改善だけでコンバージョン率が
2倍アップしました。

-株式会社ヤマハミュージックジャパン[ ヤマハ英語教室 ] 様-

国内における楽器・防音室・音響機器販売および教室事業を行う株式会社ヤマハミュージックジャパンでは、同社が運営する「ヤマハ英語教室」のWebサイトの改善をイーナチュラルに依頼して、申込件数やコンバージョン率を大きく伸ばすことに成功しました。そこで「ヤマハ英語教室」のWebサイトに関わる辻野様、江藤様、岡田様のお三方に、依頼の経緯や、改善内容の詳細、またその効果や評価について伺いました。
※取材はリモートで行われました

株式会社ヤマハミュージックジャパン
事業企画部 カスタマーサクセス課 岡田賢様
英語教室事業推進部 教室企画課 江藤由美様
英語教室事業推進部 教育企画課 辻野明子様

取材/文・写真 カスタマワイズ

INDEX
  1. ヤマハ英語教室について ~幼児および小学生向けの英語教室を全国で運営
  2. SEO対策やコンサルティング力に期待してイーナチュラルに依頼
  3. 自社の強みが分かるキーワードマトリクス
  4. 各ページに配置すべき導線を視覚化する入口出口戦略
  5. 自社では気づかなかった魅力を掘り下げてキャッチコピーに!
  6. サイト改善により申込件数は118%、コンバージョン率は2倍に!
  7. 「提案力の高さ」と「相談対応の良さ」がイーナチュラルの魅力
  8. 今後の期待

ヤマハ英語教室について ~幼児および小学生向けの英語教室を全国で運営

まずはヤマハミュージックジャパンおよびヤマハ英語教室の事業内容や特徴について教えていただけますか?

江藤 ヤマハミュージックジャパンは、ヤマハグループ内において国内における楽器・防音室・音響機器の卸販売事業や、英語教室事業を行っている会社です。ヤマハ英語教室は、そのような当社の一部門として、幼児から小学生、そしてシニア向けにも英語教室を全国で展開しています。

辻野 生徒数は約4万人。教室は、北海道から沖縄まで全国に約1,200教室あります(2020年12月現在)。駅の近くやショッピングセンターの中にある場合もあれば、住宅地にある場合もありますし、音楽教室も含め多数のコースを展開する大きな教室や小規模教室もあるなど、立地や規模はさまざまでバリエーションに富んでいる点も特徴です。


SEO対策やコンサルティング力に期待してイーナチュラルに依頼

どのような経緯でヤマハ英語教室のWebサイト改善を考えるに至ったのですか?

アクセス数に関しては、特に検索から流入が減少傾向にあったので、SEO対策がしっかりした会社にお願いしたいと思っていました(江藤氏)

江藤 Webサイトを大幅リニューアルした2017年をピークに、Webへのアクセス数、無料体験レッスンの申込件数が年々減っていました。広告の出稿や各種プロモーションを展開してもなかなか上手くいかないことから、申込件数をアップさせるためにWebサイトの変更を考えるようになりました。

ただ、コンバージョン率はそれほど悪くはなく、Webサイトそのもののクオリティーは問題ないと思っていたので、ベースのデザインやシステムはそのままに、リニューアルではなく改善という形で進めていくことになったのです。

Webサイト改善をイーナチュラルに依頼した理由もお聞かせください。

江藤 2年前にリニューアルしたヤマハ英語教室のWebサイトは、イーナチュラルさんの手によるものです。

元々のWebサイト制作をお願いしていた点、また改善の目的のひとつである「アクセス数の増加」を実現させるためには、SEO対策やコンサルティングに長けた会社が良いという点から、総合的にイーナチュラルさんにお願いすることにしました。

また、これまで広告については分析をしっかり行ってきましたが、Webサイト自体の分析は詳細には実施していませんでした。Webサイトの改善に際し、その前にきちんと分析も行いたいという思惑もありました。


自社の強みが分かるキーワードマトリクス

Webサイトの改善は、どのような流れで進んだのですか?

いただいた資料を基に、どれが必要なキーワードなのかを、ひとつひとつ精査していきました(岡田氏)

江藤 まずは時間をかけて、現状のWebサイトの調査・分析をしていただきました。自社サイトだけでなく、同業他社のWebサイトも分析して、どんなキーワードで検索されているのか、また当社のWebサイトにはどのキーワードが足りないのかを抽出した、A3用紙で数十枚に及ぶ「キーワードマトリクス」という資料を作っていただきました。

岡田 その資料を作っていただいたことで、Webサイト上に上手く打ち出せていなかった「ヤマハ英語教室としての強み」や「キーワード」がたくさんあると分かったのです。お陰で、改善すべき箇所が明確になったと思います。

例えばどんな部分が打ち出せていなかったのでしょうか。

岡田 いろいろありますが、「小学生向けの英会話教室」に関するキーワードが一番大きなところでしたね。

そのため「小学生向け」とざっくりまとまっていたカテゴリーを、今回の改善では、学年ごとにしっかりページを作ろうという話になりました。

江藤 細かな部分で言うと、ちょっとした言い回しが違っていたというのもあります。 例えば当社では、「子供」の表記は意思を持って「子ども」という書き方にしていたのですが、圧倒的に検索されるのは漢字の「子供」なのです。検索ニーズの観点からは、「子供」を利用した方が適切だという気づきを得られました。

また「英会話」という検索も多いのに、この時点のWebサイトでは「英語教室」という表記で統一していたのも、修正すべき箇所でした。

このように、「使いたい」と思っている言葉と、実際に「検索される」言葉に違いがあることは、大きな発見でしたね。


各ページに配置すべき導線を視覚化する入口出口戦略

調査・分析後は、どのような作業を行ったのでしょう?

江藤 「入口出口戦略」と呼ばれる資料を作っていただきました。 これは、当社のWebサイトのページごとに、どんな導線が貼られているかを調査した、サイト設計マップです。これを見ることで、現状どれほど多くのページが、適切な出口......つまり申込フォームや教室検索ページに導けていなかったかが判明しました。

イーナチュラルさんとの打ち合わせでは、この資料を見ながら、ここにボタンを置けば、申し込みしやすいだろうなと、ユーザーの動きを想像しながら一緒にページの改善案を作っていきました。

具体的には、各コースの紹介ページの最後に「教室を探す」ボタンを設置したり、よくある質問ページの最後に「お問い合わせフォーム」へ進むリンクを掲載したりしています。

すべてのページには、問い合わせや申し込みへの導線となるリンクやボタンを設置。


自社では気づかなかった魅力を掘り下げてキャッチコピーに!

「キーワードマトリクス」と「入口出口調査」を元に、小学生向けページの拡充や足りなかったキーワードの追加、全ページに申し込みへ繋げる導線の設置などを行われたとのことですが、その他では、どのような部分を改善していったのですか?

江藤 「継続率92%」などの魅力となる数字を押し出したり、受講料を明記したり、コーナーの並びやちょっとした言葉遣いを変えたりと、細かな部分をたくさん改善していきました。

岡田 そもそも当社のオーダーが、地味な内容だったんですよね。デザインやシステムの変更をせず、コンテンツだけ良くしてほしいというものでしたので。 しかしそんな地味なリクエストの中、細かな部分をたくさん改善、変更して、期待以上のものを作り上げていただけたと思っています。

江藤 特に言葉遣いに関しては、イーナチュラルさんのお力添えは大きかったです。 当社は元々、あまり強い言葉でアピールせず、スクールの基本理念である「適期教育」や「心を育てる」といった柔らかな表現しか使っていませんでした。それをイーナチュラルさんが、「こういう表現はどうですか?」「こういうことは言えないですか?」と、手を尽くして色々な表現を考えてくださいました。

お陰で、当社では使っていなかった具体的な表現を引き出してくれたと思っています。

表現の部分で、印象に残っているものがあれば教えてください。

どんな表現までなら大丈夫かの線引きが、この時はまだ社内で明確にできていませんでした(辻野氏)

辻野 キャッチコピーの部分で、幼児向けには「楽しく学んで、英語耳を育てる」、小学生向けには「しっかり学んで、英語力を伸ばす」と、対象ごとに効果と目的を分けて付けていただいた点は、印象深かったですね。

この「しっかり学ぶ」という表現は、当時の私たちからすると、かなり強い表現でした。

しかし実際にこのキャッチコピーを使ってみたところ、特約店や講師からの評判も良く、きちんと魅力を打ち出せているのだという実感を得られました。2020年は教室に貼るポスターや配布用のチラシにも、この2種類のキャッチコピーを使っていました。

江藤 先ほど例として挙げた「継続率92%」という表現も、印象に残っているひとつです。当社としてはこの数字は普通だと思っていたので、魅力だと気づいていませんでした。そこを掘り下げ、魅力だと気づかせてくれて、Webサイトに打ち出せた点も大きかったと思います。


サイト改善により申込件数は118%、コンバージョン率は2倍に!

Webサイト改善を行った結果、どのような効果がありましたか?

改善後のヤマハ英語教室のWebサイト

江藤 まず、Webからの体験レッスンの申し込みは、3年間で最も良い数字になりました。前年の同月と比較して118%と、約2割近く件数が増えました。

岡田 コンバージョン率も大きくアップしていて、改善後の2020年には、月によっては前年の2倍以上もアップしてくれました。

2019年は大きくリスティング広告を打ったり、テレビCMを出したりしていました。2020年は、そこまで大きな販促活動を行っていなかったにも関わらず、コーバージョン率も申込件数も増えたので、実際には数字以上の効果があったと考えています。

これらの効果に対しての評価をお聞かせください。

岡田 ここまで数字として結果が出ると思っていなかったので、驚きました。私は音楽教室の広告も担当していますが、どの教室も前年の数字を超えることが難しくなってきています。それまでは、多様なプロモーションを行い、申し込みを獲得していたのですが、今回のWebサイト改善では、それほど費用をかけることなく大きく数字がアップしてくれたので、嬉しかったですね。

Webサイトの改善だけで、ここまで上手くいくケースは、初めてです。


「提案力の高さ」と「相談対応の良さ」がイーナチュラルの魅力

イーナチュラルに依頼して優れていると感じた点をお聞かせください。

提案力が高い
岡田 まず提案力が優れていると思います。
デザイン、システムの変更なしで、コンテンツだけ良くしてほしいというワガママな発注に対して、色々な提案をしていただいただけでなく、どれも説得力がありました。

Webサイトの改善を依頼すると、まずデザインを持ってこられる会社が多いという印象です。その点、イーナチュラルさんは、提案の前に当社のサービスや特徴を理解することに多くの時間を割いてくれました。

「他社と比べて良いところはここですね」、「だからこういう見せ方をしましょう」と、深い理解と綿密な調査に基づいてコンテンツへと落とし込んでくれるため、納得度が違うのだと思います。

相談に対する対応・レスポンスが良い
江藤 質問や相談がしやすい点もありがたいです。
日々の更新に際して、イーナチュラルさんには細かく質問や相談を投げかけていますが、いつも早いレスポンスで対応いただいています。

またWebの専門家ではない私たちに対し、用語や仕組みを丁寧に、かつ分かりやすく教えていただける点も助かっています。

岡田 話しかけやすい雰囲気を常につくってくれていた感覚がありますね。 最初から、長い付き合いの相手かのように、自然な感じで質問、相談ができました。

イーナチュラルと一緒にWebサイトの改善に取り組む中で、印象に残っている事があれば教えてください。

岡田 「24時間対応してくれる営業マンをWebに置きましょうと」と言われた時は、そういう考え方があるのかと驚いたことをよく覚えています。

江藤 トップページの構成案を出していただいた時に、お客様の好奇心(こうきしん/効機信)を刺激するための独自の効機信メソッドを教えていただいたことも印象的でした。

効機信(こうきしん)メソッドとは、どのようなものなのですか?

江藤 人の好奇心をうまく刺激する流れを意識した構成にするというものです。
最初にどんな「効果」があるかをアピールして、次に「機能」を公開して、最後に「信頼」を伝える。この順番でページを構成することで、お客様の好奇心を刺激できると知りました。最初に聞いた時は、このような考え方、手法があるのかと感心しました。


今後の期待

ヤマハ英語教室としての展望やWebでの展開、またそれらに対してイーナチュラルに期待することを教えてください。

江藤 小学校での英語授業の必修化もあり、今後はもっと小学生の生徒を増やしていきたいと考えています。

辻野 現状のヤマハ英語教室のWebサイトでは、小学生向けのページを増やしたことで、幼児から小学生まで一貫して英語教育を行っているという良さは出せたと感じています。

今後もその良さは活かしたままで、小学生向けのコンテンツをもっと増やしていきたいですね。

そして他社との違いを出しつつ、ヤマハ英語教室ならではの魅力を伝えたいと思っています。イーナチュラルさんには、またお力添えをいただけることを期待しています。

お忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。

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