先日、近所の飲食店に、
「閉店のお知らせ」が出ていました。

コロナの影響か、、、切ないなあと思い巡らせながら、
お知らせを読んでみると、意外なことが書いてありました。

これまでの飲食店は閉店するけども、
新しい形式の飲食店としてオープンするんだとか。

リアルに「人が集う」場としてのお店は閉じ、
お店の「味を届ける」スタイルに変更するようです。

これを見たときに、カッコいい店主さんだなあと思いました。

さて、去年の今頃はまったく想像できなかった
生活スタイル、行動パターンがあらゆる場面で始まっています。

あまり想像したくは無いのですが、もしこのままだとすれば、
自社ビジネス・自社商品についての概念を
場合によっては根本から変える必要があるかもしれません。

自分で色々考えてもアイデアが煮詰まることも多いので、
そんな時は別の言葉と無理やり組み合わせて、眺めてみる。
といったことをたまにします。

取り急ぎ、トレンドとなっていそうな
三密回避ができる言葉を抽出します。

例）
・非接触
・遠隔
・リモート
・オンライン
・クラウド

これらの言葉と、自社商品・自社ビジネスを組み合わせてみて、
眺めてまた考える、そんなことします。

デジタルでも良いですし、
ポストイットに書き出しても、脳に刺激が届きやすそうですね。

例えば、うどん屋さんなら・・・

・非接触 x うどん
・遠隔 x うどん
・リモート x うどん
・オンライン x うどん
・クラウド x うどん

眺めてみて、何かひらめきましたでしょうか？
中にはおかしな組み合わせもあるかもしれませんが、
おかしさを楽しむ勢いでやっています。

こんなことを考えていくと、
これまでの概念と違ったサービスが出たりする！
かもしれません。

うどん屋さんではありませんが、
うどんつながりで「オンラインうどんタクシー」
なるものも既に登場しています。

オンラインうどんタクシー｜コトバスツアー
https://www.kotobus-tour.jp/online/ktzu01.html

↑
ここの会社のオンラインバスツアーに参加したことがありますが、
新しい旅のスタイルとして、新たな旅を楽しめました。

といったわけで、コロナのおかげで

・新しい商品ができた。
・新業態を開発できた。
・新しい営業方法ができた。

などにつながれば、幸いです。

もし、新しい企画を思いついたら、

・自社ホームページでアピールしてみる
・SNSにちょっとあげてみる
・ニュースリリースを出してみる
・既存のお客さんに聞いてみる

など、第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか？