[イーナチュラルな人々]
25年・600号であらためて思うWeb成果の土台
2001年に始まったこのコラムも、
2026年を迎えました。
気づけば、まる25年。
そして今回で、600号です。
節目を迎えた今、「最近ふと考えること」を書いてみます。
ホームページの相談で、
ここ数年、増えているパターンがあります。
SEOもやった。
広告も運用した。
SNSも頑張った。
コンテンツも増やした。
デザインも一新した。
やることは、全部やっている。
それなのに、
「思ったほど成果につながらない」
「手応えがない」
そんな声をよく聞きます。
これ、珍しいことではありません。
多くの場合、
問題は施策そのものではなく、その前にある土台にあります。
施策の前に、
一度立ち止まって整理しておきたいことがあるのです。
それが、
・顧客を、きちんと知っているか
・競合を、正しく見ているか
・自社は、何者なのか
どれも、ごく基本的な部分です。
ここが曖昧なまま
SEOや広告、SNSを積み重ねても、
どうしても噛み合わない。
逆に言えば、
ここが整理できた瞬間に、
同じ施策でも驚くほどハマり出す。
そんな場面を、これまで何度も見てきました。
成果が出ている会社ほど、
必ずこの3つを整理しています。
・顧客(Customer)
・競合(Competitor)
・自社(Company)
いわゆる「3C」と呼ばれる考え方ですが、
Webの現場では、意外と後回しになりがちです。
SEO、広告、SNS、AI、動画...。
手段は増えました。
できることも増えました。
でもその分、
軸を決めないまま取り組んでしまうケースも
増えたように感じます。
だから疲れるし、
成果も安定しない。
最近は、これまで個別支援や社内の場で
お伝えしてきた考え方を、もう少し整理された形で
共有できないか、と考えています。
ただ、
・何を優先すべきか
・何をやらなくていいか
・どこに力を集中すべきか
を一度きちんと整理するだけで、
Webの取り組みが
ぐっと楽になる会社が多いのは確かです。
もし今、
「うちのホームページ、頑張っている割に成果が...」
と感じていたら、今日の話を、
少しだけ頭の片隅に置いておいてもらえたら嬉しいです。
2026.01.14