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[ホームページを「できる営業マン」にする方法]

「目立つ」と「クリックされる」は違う

文/田中 秀史 :: 2013.10.23

こんな記事が話題になっていたようなので、ご紹介です。

リスティング広告で劇的に売上をあげる為に重要な広告文の極意とは?
http://sem-labo.net/blog/2013/10/21/0880/

商売の成功の秘訣はひとつは、お客様の気持ちを一歩先取りする
ことと思っていますが、まさにそのような話かと思います。

似たような話は、ホームページ制作でもあります。
ひとつ、例えばの話をします。

ホームページ制作の場でも、閲覧者の目を引くことを目的として
バナー画像を作成することがあります。しかし、せっかくバナーを
作って「目立つ」ようになっても、思ったようにクリックされない
場合があります。

むしろ、凝ったバナーよりも、単純なテキスト文1行のほうが、
何倍もクリックされることがあります。

そのようなことが起こるのは、お客様がホームページ上で情報を
認知するプロセスを見誤っている場合に多いようです。

例えば、サイドバーにバナー画像を配置するサイトは多いですが、
そのバナーは自サイトのコンテンツではなくて、「広告」の場合も
また多いです。

そのため、少しネットの閲覧に慣れているお客様だと、
初めから「見ていない」場合も多いです。「見えてない」と
表現してもいいでしょうか。

誤解の無いように言っておきますが、バナーを否定しているのでは
ありません。ちゃんとクリックされるバナーも存在しますし、
テキストだからクリックされるということでもありません。

問題は、お客様視点からの評価が正しく出来ているかどうかです。
サイト運営側の勝手な理屈で、勝手なお客様像を作っていないか、
ブレーキをかけながら判断することが肝要です。

2013.10.23


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