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[ホームページを「できる営業マン」にする方法]

どこにも書いてなくてもあたり前の動き

文/齋藤 伸也 :: 2009.11.11

日頃生活をしている上で、特に説明書きが無くてもあたり前になっ
ている動きというのがあります。例えば、こんなことです。

・水道の蛇口をひねると、水が出てくる
・玄関前のボタンを押すと、チャイムが鳴る
・ドライバーを廻すと、ネジが締まる

何の変哲もないあたり前のことですが、あたり前の動きにならなかっ
たらどうでしょう。

・水道の蛇口をひねったら、チャイムが鳴る
・玄関前のボタンを押しても、何もおこらない
・ドライバーを廻したら、トイレの水が流れる

なんだか変な話になりますね。そんなことが実際にあったらテレビ
番組にでも投稿したくなります。

さて、ホームページの操作でもあたり前の動きというのがあります。

・Aはこちらと書いてあるリンクをクリックすると、Aページに行く
・左上のロゴマークをクリックすると、トップページに戻る
・ブラウザの戻るボタンをクリックすると、前のページに戻る
・送信ボタンをクリックすると、入力した内容を送信
・送信フォームでTABキーを押すと、次の項目にカーソルが移動

これらが先ほどの例のようにうまく動作しなかったり、変な動きを
してしまったらどうでしょうか。ユーザーがあたり前と思っている
動きをしなければ、ユーザーが困ったり、驚いたり、イライラした
りと、運営者にとって良いことはありません。

無数にあるホームページの中からせっかく訪れてくれたのですから、
気持ちよく閲覧してもらいたいですね。ユーザビリティというとカ
タカナ英語で大げさになるかもしれませんが、いわゆる基本の動き
を考慮したホームページを運営したいものです。

2009.11.11


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