[イーナチュラルな人々]
歩くと、人生がさらに楽しくなる
先週金曜の朝、家の近所を歩いていて思わず立ち止まりました。
見慣れた住宅街の一角に「間宮林蔵の墓」----。
蝦夷地測量、樺太が島だと発見、間宮海峡など、
間宮林蔵さんの功績は、北海道出身の僕には響きます。
歩くと、そんな"偶然の出会い"が起こります。
世間でも歩くことに注目が集まりつつあるようで、
下記の本、とっても売れています。現在6万部!
『歩く マジで人生が変わる習慣』
NewsPicks パブリッシング/池田光史 (著)
古くはニーチェもベートーヴェンも
最近ではジョブスもザッカーバーグも歩きまくっている、と。
僕も、歩いてから仕事をした方が、
脳がクリアになっているのを、日々実感しています。
「歩く」について、多方面からまとまっていますし、
読んだらすぐに歩きたくなると思いますので、ぜひご一読を。
そんな「歩く」にも、いろいろなスピードがあります。
ゆっくり歩くから、はやく歩くまで。
世界陸上の競歩選手くらいになると、
一般人が全力で走るよりも速いスピードで歩きますしね。
同じ場所でも、移動スピードが違うと、
見えてくる景色も変わってきます。
・幹線道路を自動車で移動
・職場まで自転車で移動
・近所をジョギングで移動
・駅まで急いで歩いて移動
・お散歩気分で歩いて移動
信号・標識・看板くらいしか見えない速度から、
草木・花・虫まで見えそうな速度まで、
スピード次第で色々です。
自宅の近所でも、速度を変えたり、
向きを変えて移動してみると、意外な発見があったりします。
2025.10.08