正直、開幕戦で表彰台を獲得出来るとは思っていませんでした。
やや自滅気味だったとはいえ、フェラーリをオーバーテイクしての
３位は、マクラーレンとの屈辱に満ちた３年間を思うと、
感慨深いものがありました。

今思えば、そもそもF1復帰のパートナーとしてマクラーレンを
選択したのが不適切だったのかもしれません。

私たち往年のファンは、「マクラーレン・ホンダ」という響きに
心躍り、恐らく当人たちも少なからずそうだったと想像しますが、
当時とはマクラーレンもホンダもまるで別物で、復帰してポッと
勝てる程にF1は甘くないのは、冷静に考えれば自明でした。

私は特にホンダファンという訳ではありませんが、
日本人ですので、同じ日本のホンダが頑張っているのであれば、
そこは自然と応援したくなります。

過度な期待はしませんが、出来ることなら表彰台の真ん中に
立つ姿を見たいものです。

ということで、今年はなんとなく期待出来そう雰囲気があるので、
有料配信サービスのdaznを契約してみました。

サービス開始当初は、スマホやタブレット・PCからしか
視聴できなかったですが、最近のテレビであれば大抵が対応して
いて、大画面での視聴が非常に快適です。

しかもフリー走行から全セッション生中継とか、
昔を知るものとしてはビバ21世紀と言わざるをえません。
良い時代になったものです。

そう、この「良い時代になった」って表現、
若いときはあまりピンと来なかったのですが、最近しっくり来る
場面も増えました。歳を取ったってことですかね。

なんか取りとめのない文章になってしまいました。
あー、それだ、なんだ、その、ホンダ頑張れ！（むりやり）