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[コレが気になる!]

検索エンジン対策の前にユーザーの事を知る

文/イーナチュラル :: 2007.01.10

自分のサイトに、どの検索エンジンから多くの人が来ているのかを、皆さんは
把握しているでしょうか。

アクセス解析で複数のサイトを見ていると、サイトで扱う内容によって違いは
あるものの、多くの場合はYahoo!が5割程度、続いてGoogleが3~4割、その後は
MSNとその他のポータル、という具合になっています。シェア調査でもやはり似
たような数字です。

一般的にITやネット関連の内容では、上記に比べてGoogleの比率が高くなると
言われています。またネット関連の仕事に就いている人もGoogleを好んで利用し
ています。最近の調査で、丁度それを裏付けるような結果がありました。


▼「Web2.0」という言葉の認知度は52%、利用する検索サービスなどに違い
http://www.japan.internet.com/research/20061226/1.html


「Web2.0」を認知している人たちは、恐らくIT、ネット関連の情報に触れる機
会が多い人たちです。私自身もそうですが、個人的な検索はGoogleを使う事が
多くなっています。

一方で「Web2.0」を知らない人たちは、圧倒的にYahoo!を利用しています。ネッ
ト以外でも「ヤフー」を目にする機会が多く、ニュース等の検索以外のサービス
が充実しているので、スタートページとして広く利用されているようです。

このリサーチの対象が、“インターネットユーザー”1,075人ということなので、
実際には、たまにネットを利用する人などを含めて考えると、やはり多くのユー
ザーはYahoo!を利用しているのだろうとも予想できます。

しかし、IT関連情報を扱うサイトでは6割以上がGoogle経由、なんてこともあり
ますので、検索エンジン対策では、ターゲットとなるユーザーがどういった特性
を持っているのかを知る事が大事だと言えそうです。

2007.01.10


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