【イーナチュラル】の ホームページをできる営業マンにするコラム:2005年

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【2001年1月の創刊以来、毎月2回発行されている「まぐまぐ殿堂入り」のメールマガジンです。】
最近いただくお問い合わせで、ブログ関連の比率がとても高くなってきました。
・ブログを作ってみたいのですが・・・
・ブログでサイト全体をリニューアルしたい・・・
・ブログでキャンペーンサイトを構築したい・・・
・ブログでコミュニティサイトを・・・
・ブログとRSSリーダーを絡めて・・・
・ブログでSEOを何とか・・・
とにかくブログ関連が多いです。一頃はSEO関連の問い合わせが一番多かったの
ですが、今は逆転してますね。もちろん、SEOの効果も含めたブログを求めてい
るケースが多いようですがトレンドって代わるのですね、ここ数ヶ月の伸びが
面白いです。Overtureのキーワードアドバイスツールなどでチェックしても、
数ヶ月前は「ビジネスブログ」検索する人はいなかったのですが、今はだいぶ
増えてきました。
きちんとした目的があって、それにブログが合致していれば問題ないのですが、
なかにはそうでないケースもあります。流行っているからはじめるというのは
完全な間違いでは無いのかもしれませんが、それだけではなかなか効果を出す
のは難しいというものです。
ブログは「手段」であり「目的」では無いからです
情報発信や更新に便利なブログですが、ここは間違えないで下さい。ホームペー
ジでも何でもそうですが、「手段」と「目的」をはき違えると求めていた効果
を出すのが難しくなってしまいます。
さて、ここからは宣伝になってしまいますが、4月9日に「ビジネスブログのつ
くりかた」という書籍が発売になります。私と小暮とで書きました。ブログを
始めるには、企画からきちんとやっていきましょうという書籍です。業界毎の
事例も多数掲載し、運営ノウハウもまとめてあります。ご興味のある方は是非!
「ビジネスブログのつくりかた」- 集客・営業・顧客サポートまでこれひとつ!
齋藤伸也/小暮正人 秀和システム 1,365円(税込)
↓各オンライン書籍ショップにて、予約受付中です
http://www.businessblog.jp/book.html
» このコラムの個別ページを見る | 2005年03月29日
ここ最近、各所でその言葉を目にするようになった「ブログ」。去年の中頃あ
たりから、主に個人ユーザーを中心として爆発的な広がりを見せてきたブログ
ですが、ここに来てビジネスにも活用しようという動きが本格的になってきた
ように見受けられます。
今年に入ってからは、その言葉を見かけるのはパソコンやインターネット関連
の雑誌のみならず、一般のビジネス誌や新聞紙面でもブログの記事を見かける
ようになっていることからも、ビジネスツールとしてのブログ活用の裾野の広
がりを感じます。
しかし、更新の簡便性やSEO効果などブログのメリットが声高に伝えられる一
方で、その負の部分=リスク要因についてはあまり目にすることがないのは少々
気になるところです。今回は、あえてブログに起こりうるリスクをいくつか挙
げてみたいと思います。
○担当者が辞めてしまった!
詳しいHTMLの知識がない人でも、簡単に更新できるがブログの魅力。ならばと
いうことで、頻繁な情報更新をウリとしたブログを立ち上げたまでは良かった
けれど、頼りにしていた社内の更新担当者がまさかの退職。他に更新を担当で
きる人材も社内におらず、せっかく立ち上げたブログは1ヶ月以上も更新が止
まったままに…
→「会社」でブログを運営しているといいつつも、その実「個人」での運営だっ
たりしませんか?
○コメント削除が思わぬ波紋を…
ブログのあるページに、自社サービス(商品)への中傷と取れるようなコメン
ト。これはけしからんということでコメントを削除したところ、「中傷ではな
く御社のことを思ってのクレームだ」という書き込んだ本人からのコメントが。
コメント欄を通じてやりとりをしているうちに、第三者も割り込んできて収拾
がつかない状態になってしまった。
→オープンな場での顧客とのコミュニケーションは、思うよりもデリケートな
ものであったりします。
○ブログのカスタマイズでがんじがらめに。
自社のホームページをブログにリプレイスするにあたり、ブログの標準機能で
は事足りない機能が大量にあることが判明。それらを補うために、独自プログ
ラムの導入も含めた強力なカスタマイズを敢行。結果として、システムが分か
る一部の人間しか手がつけられないブラックボックスなブログになってしまっ
た。誰もが更新・修正出来るように、ブログ化したのに…。
→どんなホームページでも、ブログに置き換えられるとは限りません。
光あるところには必ず影があるというのは、ブログとて例外ではありません。
これまでになかったメリットを手に入れると同時に、これまでとは違ったリス
ク要因も発生しうるということを意識しておくべきではないでしょうか。
» このコラムの個別ページを見る | 2005年03月29日
ある建築関係企業向けサイトのアクセス解析を見ていたところ、いくつかの見
たことのないリンク元があります。確認してみると個人のブログでした。家を
建てるにあたり、ブログで記録を残しているようです。その過程で必要な工法
名や資材名の引用先としてこのサイトへリンクを残していました。このサイト
は基本的にBtoBサイトであるため、いままでは個人サイトからリンクが張られ
る機会は皆無でしたが、ここ数ヶ月で徐々に増え始め、今では検索エンジン以
外からのアクセスのうち8%を占める様になりました。
アクセス数としてはそれほど多くはないのですが、このリンクが増えれば将来
的にはかなり効果が出そうです。それはリンクしているテキストがこのサイト
が広告や検索エンジン対策しているキーワードを含んだテキストである為、検
索エンジン対策として効果を期待出来るからです。
このサイトがブログからリンクを張ってもらえた理由は、検索エンジンで上位
に表示されていたということもありますが、もう一つ理由があると思います。
それはBtoBのサイトでありながら個人向けに情報を提供していたということで
す。直接お金をもらう相手ではないでのすが、最終消費者は個人であるため、
個人がわかるように内容のレベルを落として、概要を解説するページを作りま
した。その結果個人のブログを書く人に気に入ってもらえたのでしょう。
企業がブログをどのように生かすか模索している最中ですが、ブログはもとも
と個人が中心。せっかくの個人ブログを利用しない手はありません。今後ブロ
グ広告などが活発になる可能性もありますが、現在はブログを書く人が自分で
記載する記事に関連することを検索エンジンで調べて、それを引用したり、リ
ンクを掲載するのが一般的です。その対象になるよう、業界だったら当たり前
のことを一般の人にもわかる様にして掲載する必要があるかもしれません。
自社のビジネスブログを立ち上げても、すぐにネタ切れになってしまうという
人はこのような視点で「業界人ではない人向けの自社サイト」をつくると、意
外なリンクが得られるかもしれません。ビジネスブログの1カテゴリとしてい
かがでしょうか?
» このコラムの個別ページを見る | 2005年03月09日
誰もが思いつく検索キーワードで検索エンジンの上位を死守するのは大変です。
さらに、検索エンジンのキーワードに連動した広告(PPC)を出すとしても、ク
リック単価も高くなりがちです。それはそうですよね、誰もが思いつくキーワー
ドですからSEOの競合ページも多いでしょうし、広告にしても出稿企業が多くて
競り合いとなり単価が高くなってしまうのです。
保険会社なら保険、旅行会社なら旅行、不動産会社なら不動産、企業向けでも
グループウェアを扱う会社のグループウェア、SFAを扱う会社のSFA、そんな検
索キーワードが誰もが思いつく検索キーワードとなるでしょうか。
ところが、誰も気づいていない「おいしい検索キーワード」が存在しているケー
スもよくあります。「おいしい検索キーワード」とは、
・SEOやPPCでそれほど競合がいない
・購買意欲を持ったユーザーが検索する
そんな検索キーワードです。
では、どうやって見つけるのでしょう? 基本的には、検索するユーザーの立場
になって徹底的に考えるしかないのですが、いくつか典型的なものもあります
ので、例を挙げてみましょう。
・自社もしくは商品名やサイト名などを示す言葉
あなたの会社のページを見つけたいと思っている人たちが入れる検索キーワー
ドです。自社を指し示す略称や愛称はありませんか? 「自社+商品名」で検索
しても結果に表示されますか? 特に、入力を間違えてしまいそう、難しくて読
めない、よく○○と間違えられる、といった名称であれば、なおさら注意が必
要です。
・短縮語(もしくはその逆)、同意語
メールマガジン→メルマガ、デジタルカメラ→デジカメ、などは思いつきやす
い短縮語ですが、自社で扱う商材を示す言葉で短縮語や同意語はありませんか?
他にどんな言い方ができる商品ですか? 商品提供側が思いもつかないキーワー
ドで検索する、そんなユーザーもけっこういるものです。
業種によってはまだまだ色々とありますが、競合がいなくて購買意欲の高いユー
ザーが検索する「おいしい検索キーワード」、是非見つけてください。サイト
の集客増、問い合わせ増、PPCのコストパフォーマンスアップなど、様々な効果
が出てくることと思います。
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実は今、お客様にお渡ししている紙ベースの会社案内を、新しく作り直してし
ます。インターネット業界は移り変わりが激しいので、会社案内もその変化に
対応出来るように、ホチキス止めされた冊子タイプのものではなく、会社概要
やサービス案内などがそれぞれ1枚ずつバラバラになっていて、自由に差し替え
が可能なタイプを考えています。
このような方式の会社案内をまとめるのに使われるのが、ちょっと厚手の紙で
見開き状になっていて、右か左に書類を差し込むためのポケットがついている
「アレ」です。皆さんの頭の中にも「ああ、アレか」と浮かんでいると思いま
すが、「アレ」のちゃんとした呼び方ってご存じですが?
答えを言ってしまうと、どうやら「カバーフォルダ」という言い方をするみた
いです。言われれば納得のネーミングですが、カバーフォルダという名前にた
どり着くまでにあれこれ検索を重ねることとなり、思いのほか苦労をしました。
皆さんの身の回りを見回してみてください。普段は何気なく使っているけれど、
いざ言われてみると呼び名が分からないものって、意外と多いのではないでしょ
うか。もちろん業界内では正式な呼び名があるわけですが、それが一般に浸透
していない言葉の場合、ホームページに掲載するときにはちょっとした工夫を
したいものです。
今回の「カバーフォルダ」の例で言えば、それを別な表現で伝えようとしたと
きに、どんな言い方があるか考えてみると良いかも知れません。例えば、カバー
フォルダを必要している顧客が、どのようなニーズを持っているかという点に
着目すれば…
・差し替え式の会社案内の作成に最適!
・1ページだけ交換して、パンフレットをいつでも最新に!
というような一文を、「カバーフォルダ」という商品名とあわせて記載してお
くだけで、検索エンジンからの来訪者が随分と変わってくるのではないでしょ
うか。
みなさんのホームページにも、意外と「知られていない」言葉があるかも知れ
ません。その言葉、お客さんもご存じですか?
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