【イーナチュラル】の ホームページをできる営業マンにするコラム:2004年

 

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ホームページをできる営業マンにするコラム

2004年

メルマガ[ホームページを できる営業マン にする方法]

【2001年1月の創刊以来、毎月2回発行されている「まぐまぐ殿堂入り」のメールマガジンです。】

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サイトナビゲーションのレベル 2.5

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通常サイトを設計する際、サイトマップを作って、ページの親子関係を定義す
ることが一般的ですね。小さめのコンテンツページが50ページ以内のサイト
ですと、トップ > レベル1 > レベル2 という形になり、グローバルメニュー
(レベル1)、カテゴリ内メニュー(レベル2)という感じです。デザインも、
トップページとコンテンツ用のページを作り、コンテンツページにはグローバ
ルメニューとカテゴリ別メニューを配置することが多い様です。どのページを
閲覧していても、トップ、レベル1、同カテゴリーのレベル2のページへ移動
することができます。

【レベル2】 │ 【レベル3】
┌────────┐ │
トップ │L1a | L1b | L1c │ │ トップ
┣レベル1a │ ┌───┐ │ │ ┣レベル1a
┃┣レベル2a │L2a │ │ │ │ ┃┣レベル2a
┃┣レベル2b │L2b │ │ │ │ ┃┃┗レベル3a
┃┗レベル2c │L2c │ │ │ │ ┃┗レベル2b
┣レベル1b │ │ │ │ │ ┣レベル1b
┗レベル1c │ └───┘ │ │ ┗レベル1c
└────────┘ │
L1:グローバルメニュー │
L2:カテゴリメニュー │


ところが、さらにもう一つレベルを追加すると上記のような設計では閲覧者を
目的情報にうまく誘導することができません。まずはメニューです。レベル3
のメニューをどこに配置するか、これが問題です。グローバルメニューが横並
びでページ上部、レベル2のメニューが縦並びでページ左にあったとするとレ
ベル3はどこに配置すべきか悩みます。また、デザイナーがページをデザイン
する際、レベル3があるページを中心にデザインするのかないレベル3がない
ページを中心にデザインすべきかも考慮する必要があります。ページ誘導を考
える際も、レベル3の閲覧者をどのようにレベル2の特定ページに誘導するか
考えなければなりません。

たった1つ階層が増えるだけで、このようにメニューの作りや配置、ユーザー
誘導、そしてコンテンツの作り方や管理が難しくなってしまうのです。だから
といって有益な情報を掲載しないのはもったいないですね。このパターンにな
りがちなのが事例紹介のページです。複数の事例があるので、事例というレベ
ル2の親ページをつくり、その配下(レベル3)のページを複数作る形になり
ます。階層が下がってしまったため、元の階層に戻ってもらい、そこから問い
合わせをもらうのも一苦労です。

もし上記の様に、レベル3のページがレベル2の一部のページから派生するの
でしたら解決策があります。レベル2.5です。実際にはレベル2なのですが、
メニューの表記だけレベルが下がったように見せかけて作ります。レベル2の
メニューにインデントしたメニューでいいでしょう。これにより、メニューの
順番にページを閲覧してもらうだけでなく、ページ下に配置するナビゲーショ
ンメニュー(<<前へ 次へ>>)でも違和感なく誘導できます。

サイトが大きくなるとどうしても論理的にわかりやすい親子関係のページの構
成にしてしまいがちですが、閲覧者の立場に立ってわかりやすいメニューにす
るには、親子に見える兄弟というのもありではないでしょうか。レベル2.5お
勧めです。

» このコラムの個別ページを見る | 2004年02月25日

実のある効果検証

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企業ホームページの場合、ほとんどが注文や問い合わせを伸ばしたいと考えて
活動をしていることと思います。そうすると、いわゆる「効果」にあたるもの
は、注文や問い合わせの量や質ということになるでしょう。

「効果=注文(問い合わせ)」と考えていくと、例えばグーグルアドワーズを行っ
た場合、「グーグルアドワーズ経由で1,000クリックあった」だけわかっても、
効果検証には程遠いく、「グーグルアドワーズ経由で10の注文(問い合わせ)が
あった」がわかって、はじめて効果検証をしたと言えるのではないでしょうか。
なぜなら「効果=注文(問い合わせ)」であって、クリック数が多いからといっ
て必ずしも注文(問い合わせ)につながっているとは言えないからです。

さらに、広告キーワード毎のクリック数や注文(問い合わせ)数。広告内容毎の
クリック数や注文(問い合わせ)数。などもわかればさらに言うこと無しです。

グーグルアドワーズを例にしましたが、それ以外の広告でもクリック数は多い
けど、注文(問い合わせ)につながらないという広告がよくあります。「これは!」
と思ってクリックしたのに、大した内容ではなくてがっかりした記憶が誰にで
もあることでしょう。

広告A 1,000クリック/10,000表示(クリック率10%)
広告B 500クリック/10,000表示(クリック率 5%)

と、クリック数しか見えないと、どうしても広告Aの方が効果が高いと思ってし
まいます。ところがよくよく見てみると

広告A 5注文/1,000クリック(注文率0.5%)
広告B 10注文/ 500クリック(注文率2.0%)

などと逆転してしまっている例は多々あります。

10万円の広告費で100万円の利益になる広告なら、いくらでも出したいですが、
10万円の広告費で10,000クリックあったところで、その先が見えなければ適切
な判断ができないものです。アクセス解析や各種効果検証のツールがあります
が、「効果検証」をするには「効果」が何かをよく考えなければなりません。

» このコラムの個別ページを見る | 2004年02月25日

メールマーケティング再考

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数ヶ月に渡り当コラムでもblogに注目してきましたが、だからこそ今、改めて
メールマーケティングについて考えてみたいと思いました。スパムも日常的に
蔓延しています。確実に読者の手元に届き読まれるメールとはどんなものなの
か。今回はそれらに関する記事を集めました。

・Eニュースレターの鍵は、具体的情報のタイムリーな提供
http://www.enatural.org/archives/000959.html

読者は成長し、スパムを判別するだけでなく、有益でないメールも削除してい
ることが調査で分かったそうです。では、有益なメールとはどのような内容で
しょうか。「タイムリーであり、かつ具体的な情報を提供すること」と記事。

・100パーセント読まれる文章
http://www.enatural.org/archives/000968.html

“読まれる”には「手書き」のエッセンスを入れると良いのではないか、とい
う提案。年賀状からの発想で、定型印刷の内容は覚えていないけれど、手書き
は覚えているのではないか? というところからきているとか。どこまでパー
ソナライズするかは難しいところですが、伝えたいことだけ伝えて終わる業務
連絡のようなメールマガジンもありますので、そういうのは×ですね。

・ターゲットを絞った電子メール・ニュースレターは効力を発揮し続ける
http://www.enatural.org/archives/000973.html

タイムリーかつ読ませる文章に加え、さらにレイアウトにも気を配るべし、と
いう調査結果に関する記事。最初はじっくり読んでも、次第に流し読みになっ
てくるため、流し読みできるレイアウトが生き残りには大切、と。スパムも含
め、ただでさえ受信するメールは増加の一途を辿っていますから「読みやすさ」
は非常に重要なポイントで。自分の経験に照らし合わせても同感です。

というのも、内容は面白いのだけれど、レイアウトが悪いために読むのが苦痛
になっているメールマガジンがあるのです。面白さと読みにくさを天秤にかけ、
継続するか解除するか考えているところです。

他にも、主にオンラインショップから届くメールマガジンは賑やかなものが多
いですが、“読むこと”自体にパワーを要求されます。慣れてくれば解除対象
になるでしょうから、読者レベルに応じて配信内容を変えるなどしないと、読
者獲得の自転車操業に陥ってしまう可能性もあるでしょう。メールマガジンの
効果は絶大なですので、うまく折り合いをつけないといけませんね。

そして、

・目次をつけて一覧性をよくする
・一行の文字数を統一する
・適度に改行を入れる
・要点を決めボリュームを抑える
・内容を適切に示すタイトルをつける

などの基本的な部分は押さえられているでしょうか? 情報の洪水の中から浮
上するには読者の信頼を勝ち取ることが最重要ですが、まずは開かれ、そして
読まれなくては意味がありません。

» このコラムの個別ページを見る | 2004年02月25日

印刷用640ピクセル制約からの解放

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ホームページを企画する際、利用者がどのような状況でそのページを見るのか
ということを想定して企画することが多いと思いますが、その中に必ず入って
くるのが印刷です。色々と比較して最終的には印刷して見るという利用のされ
方が意外と多いので、やはり印刷も考慮しなければならなくなります。その結
果、ページの横幅は640ドットということでデザイン仕様が確定します。そして
この640という幅にメニューとコンテンツが入ることになります。

今までは印刷することを考慮して、このことは仕方がないことと考えてきまし
た。ところが最近は検索エンジン対策などが盛んになり、メニューの文字もテ
キストを使い、しかも省略しないで長い文字列が使われることが多くなってき
ました。その結果コンテンツの幅はますます狭くなり、画面で読む上で何度も
スクロールしなければならない様なページになってしまいました。

この問題は印刷用のページを作ることにより解決できます。印刷する際はナビ
ゲーション用のメニューや不要なデザインは削除してしまいます。つまりコン
テンツの幅を640ドットで設計することが可能になるのです。メニューの分だけ
余分に使えますね。

さて実現方法です。いちいち同じページを作るのは現実的ではありません。ペー
ジを作る際に「ここからここがコンテンツ」というマークをHTMLのコメントで
入れておきます。印刷のリンクがクリックされた際は、CGIやPHPなどのプログ
ラムに該当ページのURLを自動的に渡します。プログラムでは渡されたURLを元
にそのファイルを開き、コンテンツと指定された部分だけ呼び出して印刷用の
テンプレートに当てはめて表示します。あとはブラウザの印刷機能で行う印刷
をするだけです。

これで640の制約から解放です。プログラムはそれほど複雑ではありません。大
規模サイトを企画される方。印刷の為にレイアウトに制限されていませんか?
最近のディスプレイの画面は大きいですよ。

» このコラムの個別ページを見る | 2004年02月11日

アクセス解析はじめの一歩

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アクセス解析は解析結果を眺めるだけに行うものではありません。サイト内の
ユーザー行動を把握し、ユーザーがどのようなところから、どのような意図を
持って来訪し、どのページをどのような意図で閲覧していったかを把握するた
めにあるのです。

一般の店舗などでユーザー行動を把握するためには、コストがかかりすぎて実
現が難しいというのが現実です。各種センサーやIDタグなどを利用して追跡す
る例などもありますが、まだまだ一般的ではありません。もちろん、購入情報
や顧客の属性などはPOSシステムの発達によって成果をあげることができるよう
になりました。しかしPOSとてスーパーやコンビになどいわゆる大手での活用が
主で、一商店主にとっては手が届くシステムではありません。

ところが、インターネットではアクセス解析という便利なツールがあり、コス
トも無料のものからあるため非常に導入が容易になっています。せっかくのツー
ルは活用しない手はありません。今日の訪問者は何名だった。たったそれだけ
を把握するだけでも、曜日毎の訪問数や日毎、月毎の訪問数がわかります。

せっかく把握した数字を「あ、そうなんだ」で終わらせるとそこまでですが、
「どうして、こうなったんだろう?」という「なぜ?」が出てくればしめたも
の。自社サイトのプロモーションと訪問数の因果関係が知りたくなり、「ひょっ
としたらこうじゃないか?」という仮説が立てられるようになり、ひいては仮
説の検証がしたくなるのではないでしょうか。

アクセス解析はじめの一歩は、アクセス解析結果に対して「なぜ?」と問いか
けることです。すべての数字は、様々なユーザーが様々な意図を持って行動し
た結果が数字となって現れたものですから、そこに「なぜ?」と問いかけるこ
とで、ユーザーのことをもっと理解できるようになると思います。

目の前のアクセス解析結果に「なぜ?」、これがホームページの活用のはじめ
の一歩です。

» このコラムの個別ページを見る | 2004年02月11日

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