【イーナチュラル】の ホームページをできる営業マンにするコラム:2004年

いろいろなニュースがあった2週間でしたが、個人的なベスト3を挙げるとする
ならば、次の二つは必ずランクインすると思います。
Google「Google Local」が開始
http://www.enatural.org/archives/001102.html
Google で、ヤマトの荷物配達状況や企業の株価などが検索可能に
http://www.enatural.org/archives/001103.html
最初の記事は、Googleアドワーズでエリア選択できるようになったという話題。
例えば、東京都中央区のお団子屋さんがアドワーズ広告を出す場合に、中央区
界隈で検索している人だけに広告を見せることが可能になります。商圏に合わ
せて設定すれば、無駄な投資を省くことができますね。
次はGoogleの検索機能に、荷物検索、会社検索、株価検索、辞書検索、乗換検
索が加わったというニュース。それぞれの具体的な方法はblogをご覧頂くとし
て、例えば「乗換 東京 大阪」と検索すると、検索結果に乗換案内が表示され
ます。Googleツールバーなどからダイレクトに検索できて非常に便利です。
ポータルにならないと言っているGoogleが、ますますポータル化しています。
機能拡充が進んでいけば、Yahoo! もうかうかしていられないかもしれません。
さて、先週は検索エンジンに関するイベントが国内で初めて催されました。
Googleの基調講演レポートを書きましたので興味のある方は是非ご覧ください。
Search Engine Strategies 2004 Google基調講演レポート
http://www.enatural.org/archives/001098.html
渋谷にGoogle東京研究開発センターが開設されるというのがニュースでした。
さらに無敵会議「帰ってきたアクセス向上委員会」というイベントにも参加し
ました。大量アクセスがあるサイト運営者の話を聞くという面白いイベントで
した。レポート3部作をまとめましたので、先人の知恵に興味のある方は是非。
無敵会議「帰ってきたアクセス向上委員会」レポート その1、その2、その3
http://www.enatural.org/archives/001101.html
http://www.enatural.org/archives/001100.html
http://www.enatural.org/archives/001099.html
何人かのサイト運営者が語っていた「自分が使いたいと思うサービスを作る」
という当たり前の言葉に、改めて感銘を受けました。
eNatrual.orgでは各エントリーで「この記事は役に立ちましたか?」という質
問をさせて頂いています。今回、その結果を公表するページを作成しました。
最新1週間と全期間の二つがあります。読者の興味傾向が分かります。
投票ランキングの結果を公表
http://www.enatural.org/archives/001108.html
» このコラムの個別ページを見る | 2004年04月28日
広告やプロモーションの効果測定をするとき、実際に閲覧者がお客さんに転換
した率(コンバージョン率)を計算します。ではプロモーションを含んだサイ
ト全体でのコンバージョン率はどれぐらいあるのか気になったことはありませ
んか?現在アクセス解析のバージョンアップ作業のテストを行っていて、新機
能のコンバージョン率測定をテストしている中でおもしろい数値が出てきまし
た。
アクセスログからのコンバージョン率の求め方はIPアドレスをベースとして、
特定条件で絞り込んだIPアドレスの数を訪問者とし、対象ページを閲覧したIP
の数で割るというものです。IPアドレスではなくアクセス数で求めると同じ人
が何度も対象ページを見てしまった場合、数値がかなりぶれますので、IPをベー
スに訪問者という単位にしました。この特定条件を日付だけにしたものがその
期間における訪問者→問い合わせ者コンバージョン率になります。
保守契約しているお客さんのサイトで、ホームページから問い合わせるように
誘導しているつくりの10社のアクセスログから、訪問者→問い合わせ者コンバー
ジョン率を求めました。結果は0.2%~1.1%までと差がつきました。この数値
はサイトの作りやプロモーションなどの効果による内部要因だけでなく、業界
の特性(問い合わせは電話が多い場合)や、競合などなどにより違いますが、
これを押さえておかないと、広告に費用をかけていいか判断がつかないはずで
すね。例えば、広告を出稿してそこでのコンバージョン率0.7%だったとします。
もし訪問者→問い合わせ者コンバージョン率が0.2%のサイトであれば、この広
告はかなりの優秀な広告となります。逆にもともとのコンバージョン率が1.1%
ある場合は、何らかの改善余地があるのではないかと判断できます。プロモー
ションを行う上で、自分のサイトの力を知っていることで、広告の効果を相対
的に知ることができるのです。
サイトにより、ここまで差があるとは思っていなかったので、正直驚いていま
す。この数値は毎月の定点観測に加える項目かもしれません。あなたのサイト
の訪問者→問い合わせ者(購入者)のコンバージョンは何%ですか?
» このコラムの個別ページを見る | 2004年04月14日
グーグルなどのロボット型の検索エンジンの検索結果に青い下線付きで表示さ
れるのは、各頁のタイトル部分となります。HTMLでいえば、<title>◎◎カンパ
ニー会社案内</title>のように、<title></title>で囲まれた部分です。
何かしらの情報を調べようと、検索結果を眺めている時に「あっこれだ!」と
思ってクリックしたのに内容的にそぐわないページだったり、「無題ドキュメ
ント」と表示されていて何のことやらわからなかったりなどといった思いをさ
れたことも多いと思います。
また、実際にサイトに訪れた後も「製品カタログへ」などといったリンクをク
リックしたらPDFが開いてびっくりしたり、「製品玉手箱」などといったリンク
先に何があるのかよくわからない言葉だったり、イメージしていた内容と違う
ページが表示されたり、などといった経験も多いことでしょう。
下線付き青文字などリンクとして「表示されている文言」が興味や関心を引く
内容だとクリックはされやすくなります。ところだ、実際にクリックして表示
された内容が合致していれば問題ありませんが、看板に偽りありというような
内容であったりすると、逆にユーザーに手間を取らせてしまうだけになってし
まいます。
検索エンジンでも的確に表示されるために<title></title>で囲まれた内容をア
レンジしたり、サイト内のリンクテキストを試行錯誤することももちろん、実
際のページの内容もそれと合致させて、さらにユーザーに情報を的確に伝えて
いくことが重要です。
ページタイトルやリンクテキストが的確なものかどうか、是非検証してみてく
ださい。
» このコラムの個別ページを見る | 2004年04月14日
ズバケンネットが、ネットショッピングに関する調査結果を発表していました。
下記のように前向きな要因、後ろ向きな要因でそれぞれニュースとして取り上
げられていました。
ネットショッピング、利用の決め手は「低価格で送料無料」
http://www.enatural.org/archives/001057.html
ネットショッピングを利用しない理由は不安要因~ズバケンネット調査
http://www.enatural.org/archives/001053.html
「低価格」というのは当然、オンラインショッピングを利用するときの決め手
の一つです。そして次の大きなポイントが「送料」です。いくら安いものを見
つけても、送料が高いと二の足を踏んでしまいます。しかし、送料が気になら
ない場合もあります。それは「商品力」が強いものです。
先日、アントアクアリウムというアリの飼育箱を楽天市場で購入しました。青
いジェルでアリの巣作りが見られるという製品なのですが、見た瞬間「欲しい!」
と思いました。すぐに楽天市場で検索し、値段が3,000円であることを確認し、
そのまま購入してしまいました。実に5分ほどの出来事でした。
このとき、送料が750円でしたが、全く気になりませんでした。750円は本体価
格3,000円の実に25%です。これってけっこう大きくて、商品購入を思い留まら
せるのに十分だったりします。今回は、それをすっ飛ばしてしまう魅力が商品
にあったことになります。
オンラインショップを運営する場合、商品価格、送料など見直しする機会もあ
るかもしれませんが、もっと根本的なところでは商品そのものを見直すべき時
もあるかもしれません。
ちなみに、欲しい商品を探す一番多い方法は、検索エンジンの利用で54.9%だそ
うです。改めてSEMの重要性を再認識されてくれる調査でした。
SEM関連では次のような面白い記事がありました。必ず御社の戦略に役立つと思
います。是非、どうぞ。
PPC 広告と Yahoo!JAPAN(上)
http://www.enatural.org/archives/001043.html
PPC 広告と Yahoo!JAPAN(下)
http://www.enatural.org/archives/001056.html
ちなみに、アントアクアリウムは次のような製品です。興味のある人はこちら
もどうぞ。
アントアクアリウム(ant aquarium)
http://www.outride.jp/globus/
» このコラムの個別ページを見る | 2004年04月14日
私は個人的に複数のサイトを運営しています。趣味的なサイトなのですが、そ
こで最新技術やプログラムのテスト、検索エンジンの傾向を把握する為にいろ
いろなことを行っています。つい最近その中の一つのサイトに変化がありまし
た。Googleのディレクトリが更新され、ページランクが4から5に上がったの
です。GoogleのディレクトリはODP(DMOZ)からデータをもらっているのです
が、1年近く更新されておりませんでした。てっきりGoogleはディレクトリを
変更するのかと思っていたのですが、今月に入り久々に更新されました。
ページランクが上がったのは図鑑的な100ページ程のサイトで1日のアクセス
が40程度の非常に小規模なサイトです。ところがページランクが上がると倍以
上の1日平均100になりました。といっても決して多くないですね。ページの
作りも検索エンジン対策をしております。なぜでしょうか。
答えは簡単です。対象としているキーワード自身がそもそも検索されないから
です。もともとその言葉を知っていてそれについて調べたいと思う場合は図鑑
的なページであってもよく検索されるのですが、あの山で見た木の実は何の木
なんだろうという場合、木の名前を知らないのでその人は木の名前で検索しま
せん。
さてこれを企業のページに置き換えてみます。サイトプロモーションをして、
コンテンツも充実させて検索エンジン対策もしました。でも思ったよりアクセ
スがない。よく見ると自社の製品名でページが最適化され、製品名でリンクさ
れている。こんなことになっていませんか?検索する人は会社がつけた製品名
は知りません。検索する人が入力するのはニーズと製品やサービスの一般名称
です。せっかくページランクが高いのにもったいないですね。あなたのサイト
のキーワード、最適ですか?
» このコラムの個別ページを見る | 2004年03月24日
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