【イーナチュラル】の ホームページをできる営業マンにするコラム:Webに効くおクスリ

メルマガ[ホームページを できる営業マン にする方法]![]()
【2001年1月の創刊以来、毎月2回発行されている「まぐまぐ殿堂入り」のメールマガジンです。】
最近ちょっと面白い傾向に気付きました。
私は会社で、クライアントからいただいた写真や文章などの素材を、ホームペ
ージ用に再構成していくフェーズを担当することが多いのですが、先日、社内
ミーティングをしていると、どうも営業担当者より私の方がそのクライアント
の細かいデータに詳しい(笑)。制作しているうちにいつの間にかいろんな情
報を覚えてしまったワケです。
誰よりも素材に目を通す機会が多いからなのですが、そうやっていくつもの素
材を見ていると、その作り方やクオリティもクライアントによって様々だなぁ
と感じています。
さて、ときどき「うちにはあまりホームページに使える素材がないんです」と
いうクライアントに出会うことがあります。そういった会社は、ホームページ
用の素材と聞いて、会社案内などを想像している場合が多いようです。
しかし、よく考えてみてください。本当に何もありませんか?
現場の営業マンが持っている企画書やレポート、皆さんの頭の中にある専門的
な知識や過去のクライアント事例・・・。それらは十分ホームページ用の素材
となりえます。むしろそれらこそ、ユーザーが求めている情報なのです。
現場の資料がWEBに向いている証拠に、最近はクライアントからPowerPointで作
られた素材をいただくことが増えてきました。何らかのプレゼンで使った資料
なのでしょう。ホームページは閲覧者へのプレゼンとも言えますから、WEB用の
素材としては極上ではないでしょうか。
ホームページは会社説明会ではありません。むしろ現場の営業活動に近いもの
です。会社側の視点からいろいろと形式張ったことを並べるより、営業マンの
視点で「顧客はこれを知りたがっている」という情報を載せたほうがいいのは
自明の理でしょう。
ホームページのコンテンツとして、
・パンフレットをそのまま掲載する
・営業マンのプレゼン資料を加工する
・WEBならではのプレゼンを一から作る
など様々ですが、ビジネスをしている限り、そういった営業資料は必ず社内の
どこかにあるはずです。このような日々蓄積されているものをこそ、ホームペ
ージ用のコンテンツとして活用してみてはいかがでしょうか。
» このコラムの個別ページを見る | 2007年03月28日
世間では、ノロだ、ロタだ、インフルエンザだと何かしらのウイルスが蔓延し
ていますが、ネットの世界でもウイルスがなくなることはありません。
ウイルス対策のソフトも戦国時代のようで、価格競争でいえばとうとう更新料
0円というところも出てきているようです。
▼セキュリティソフトに更新料0円の流れ - @IT
http://www.atmarkit.co.jp/news/200702/15/zero.html
また機能競争では、少し興味深い記事がありました。
▼次世代セキュリティーソフト攻防激化 バックアップ機能で差別化合戦 -
CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000056024,20343296,00.htm
データのバックアップ機能――つまり、「感染しないこと」や「ウイルス駆除」
ではなく「感染後の被害を最小限に食い止める」という部分での競争が始まっ
ているということです。
「マスクも抗生物質も、すでにかなりいい線いっているので、あとは痛み止め
や解熱剤で感染後の症状を抑えましょう」といったところでしょうか。
逆に言えば、優秀なソフトを入れても、感染するときはしてしまうということ。
そこで、ユーザー自身の「手洗い・うがい」も大事になってくるわけです。
手洗い・・・そもそも体内に侵入させない。
◎プロバイダ側でウイルスメールをフィルタリング。
うがい・・・体内に入ったウイルスを発症前に排除。
◎メールやファイルはちょっとでも怪しければ開かず削除。
◎ダウンロードしたプログラムは実行前にウイルスチェック。
◎よく分からないシステム警告文が表示されたり、不審なファイルを見つけた
りしたときには、何も触らず、一度その文面やファイル名をネットで検索し
てみる。
スパムメールの中にも、誘導されたサイトを閲覧するとウイルスやスパイウェ
アに感染する、というものもあるので、迷惑メールをフィルタリングするプラ
グインなどの導入もおすすめします。
このように、
1.サーバー側で消去(プロバイダに依頼)
2.パソコン侵入直前で排除(ソフト or 自分で)
3.侵入後に駆除(ソフト or 自分で)
4.感染被害を低減(ソフト or 自分で)
と、とれる手段はいくらでもありますし、便利なクスリ(セキュリティソフト)
も有料のものから無料のものまでたくさん開発されています。
近年は情報流出問題などもあり、セキュリティへの意識の低さはそのまま企業
の信用度の低さにつながります。セキュリティソフトの見直しも含め、「手洗
い・うがい」のような意識改革から改めて考える時期ではないでしょうか。
» このコラムの個別ページを見る | 2007年02月28日
みなさんは、ヤコブ・ニールセンという方をご存知でしょうか?
ニールセン博士はウェブのユーザビリティ研究の第一人者です・・・と偉そう
に紹介してますが、私自身、恥ずかしながら実はあまり存じ上げませんでした。
以下でご紹介するホームページも、弊社の筒井に教えてもらったものです。今
回は人の褌で相撲をとります。
さて、ウェブのユーザビリティをアップさせるとは、簡単に言うと、
「誰が見てもわかりやすい親切なサイトを作ること」
です。
それについて、「しゃらく」というNPO法人のWeb担当者の方が、ニールセン氏
の考えをまとめてチェックリストを作られていたのでご紹介します。かなり簡
潔に、わかりやすくまとめてくれています。
▼ヤコブ・ニールセンの考えをまとめたユーザビリティガイドライン::NPO法人
しゃらく
http://www.123kobe.com/doc/nilesen.html
(以下、一部を抜粋)
●サイト名とロゴは全ページに配置し、トップページへのリンクにする
●ナビゲーションには一見して分かりやすい、簡潔な名称を付ける
●文章・コンテンツは結論から先に述べ、次にその根拠となる事実情報を書く
●見出し・タイトルはせいぜい全角30字以内で収めること
●4項目以上ある場合は、通常の文章よりも箇条書きにしたほうがよい
●基本、リンクテキストは色をつけて下線を引く
・・・などなど。
Webに頻繁に触れている人から見ると、至極当たり前のことばかりなのですが、
「言われてみればそうだよね」というようなことは、往々にして見落とされて
いるものです。103項目とちょっと多いのですが、難しい内容ではないのでぜひ
自社のホームページと照らし合わせてチェックしてみてください。
ただし、ニールセン博士はあくまでアメリカの方なので、全ての項目が日本企
業のサイトにも当てはまるとは限らないことを念頭においてください。
各チェック項目の中から、自分たちで納得がいくものをピックアップして、自
社独自のガイドラインを作ってもいいかもしれません。ホームページの管理者、
制作担当者やWebをよく利用しているスタッフたちを集めて、話し合ってみては
いかがでしょうか。
» このコラムの個別ページを見る | 2007年01月24日
突然ですが、このメルマガのタイトルは「ホームページをできる営業マンにす
る方法」です。バックナンバーを見てみると、やはり読者の多くが興味を持っ
ているであろうSEOに関する情報が多いわけです。
しかし厳密に言うと、SEO自体はホームページを「できる営業マン」にはしませ
ん。
SEOは、検索エンジンを使うお客さんと自社のホームページが出会う確率を上げ
ることですから、営業マンで言えば「マメにお客さんを訪問している」といっ
た程度のレベルでしょうか。
もちろんそれも重要なことですが、できる営業マンの真価はやはりクロージン
グ能力ですよね。お客さんを、落としどころまでスムーズに誘導する力です。
さて、前置きが長くなりましたが、今回述べたいのは「入り口は多くすべし
出口は一つにすべし」ということです。
ホームページには、閲覧者を目標のページに誘導するための主軸となる流れ、
つまり幹線が必要です。多くの企業ホームページにおいて、幹線はトップペー
ジ→製品ページorサービス紹介ページ→問い合わせページor購入ページという
道でしょう。
ブログなどを使ってサイト内のページ数を増やし、いろんな検索キーワードの
ニーズに対応するのは、SEOを考える上で重要なことです。入り口は多いに超し
たことはありません。そしてそれらのページの全ては、幹線に向かって流れ、
出口に向かって収束していかなければいけないのです。このことは意外と見落
とされがちです。
おそらくホームページを制作するとき、まず主要なページを作って、そこから
枝葉を広げ肉付けしていくという順序で構成を考えるでしょう。だから枝葉の
ページから逆に幹線へ誘導する道がないことに気付かないわけです。
アクセス解析などで閲覧者の動きを見てみると、実はその逆の流れが非常に重
要であることが分かります。
アクセス数は増えているのに問い合わせが増えない、というような企業サイト
の解析結果を見てみると、
●幹線から細かいページに行った後、離脱。
●ブログ記事など末端のページから訪問してきたものの、幹線へ誘導する仕組
みがないため、そこで離脱。
というような痕跡が多く見られます。
これでは、クロージング能力のない営業マンです。
自社のホームページに下記のような問題がないかチェックしてみてください。
●メインメニューに戻る以外に誘導がないような行き止まりページがある。
●欲張っていろんなページにリンクを張り、行き先が拡散してしまっている。
●不必要にサイト外へのリンクを張り、閲覧者がそのまま離脱。
●ブログなどサブコンテンツに注力しすぎて、情報の充実度が幹線と逆転。
●幹線への誘導が他のリンクに混ざってしまい、目立っていない。
ブラウザの戻るボタンやグローバルナビゲーションを使わなくても、どのペー
ジからでも自然に幹線にたどり着き、出口へ。そうなるような流れを意識して
作れば、そのホームページはきっと「できる営業マン」になるはずです。
» このコラムの個別ページを見る | 2006年12月27日
最近、Webにおける人物写真の重要性をひしひしと感じています。
他の写真ももちろん大事なのですが、特に人物写真。会社の顔である社長や、
お客さんと直接関わるスタッフの写真などが載っていることで、その企業やお
店の雰囲気が伝わり、安心感と温かみを与えられるわけです。また、人物写真
には視線が定まりやすいので、画面がグッと締まる効果もあります。
何千文字の説明よりも、1枚の写真。
もともと社内でも、「写真は大事だよね」という話題はちょこちょこと上って
いました。そんな中、世間的にはどう思われているのか気になって「Web 写真
重要性」で検索してみると、下記のブログが上位に引っかかってきました。
▼企業コミュニケーションにおけるビジュアルの重要性
http://crossmedia.keikai.topblog.jp/blog/102/10001733.html
この中で、航空自衛隊入間基地のサイトが紹介されているのですが、確かにど
の写真もとても素晴らしい。おそらく(というか絶対)、プロカメラマンによ
る撮影でしょう。人が生き生きとしていて、ある種の親近感すら感じます。
▼航空自衛隊入間基地
http://www.dii.jda.go.jp/asdf/cacw/index.html
普通の中小企業のサイトであれば、ここまでのクオリティの写真を撮ってもら
う必要はないでしょう。さほど大きく使う写真でなければ、自分たちで撮影し
たもので構わないと思います。市販されているコンパクトデジカメ程度の画素
数で十分ですし、画像編集ソフトなどを使えば、ある程度は補正もできます。
簡単な撮影のコツとしては、
(1)人物写真はピントを必ず目に持ってくる。
(2)何十枚も連写で撮って、一番いい写真を使う。
(3)撮影する側は、しゃがんだり、見下ろしたり、普段と違う目線で撮ってみる。
(4)撮影される側には、手を組んだり、物を持ってもらったりして動きをつける。
といったところでしょうか。もちろんできるだけ明るいところでフラッシュは
使わずに。
さて、ここ数日、某企業とその競合他社数社のサイトを、アクセシビリティや
SEOなど様々な観点から調査していました。そこで思ったのは、やはり人物写真
を効果的に使用しているサイトを見ると、自分もユーザーになりたくなる、と
いうこと。逆に写真の少ない無機質なサイトの心惹かれないことといったら!
訴求力の差は誰が見ても歴然でしょう。
とはいえ、実はアクセス数などを見てみると、いい写真を使ったサイトが、写
真のないいまいちパッとしないサイトに負けていたりするのが、Webの世界の面
白いところです。もちろん原因は、SEOなどサイトへ誘導することへの配慮が足
りないからです。
見栄えも集客も両立できているサイトは意外と少ないんだなぁと実感したので
した。だからこそ、我々のような会社の存在意義があるのですけどね。
» このコラムの個別ページを見る | 2006年11月22日
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