【イーナチュラル】の ホームページをできる営業マンにするコラム:ホームページを「できる営業マン」にする方法

文/巽 太陽
当メルマガの読者には、この四月から自社サイトの担当者になった、
という方も多いのではないでしょうか。今回のメルマガはそういっ
た方に向けてお送りします。
さて、「この不況を乗り切るためにホームページを何とかしろ」と
サイトリニューアルプロジェクトのリーダーに任命されたあなた。
調べてみると検索エンジンで上位表示されること、つまりSEOという
やつが大事らしい。もちろん自分ではよく分からない。なのでネッ
トで見つけたホームページ製作会社にこう依頼します。
「すみません、○○のキーワードで1位にしてください」
・・・お気持ちはよく分かります。
しかしこれは、いきなりトレーナーのところにやってきて「私を金
メダリストにしてください」と言っているようなものなのです。
SEOは順位アップする魔法ではないことを覚えておいてください。
確かにノウハウはありますが、それは「効果的なトレーニング方法」
のようなものなのです。
スポーツと同じで、
◎まず現在の実力を正確に知る → アクセス解析
◎トレーニング計画をたてる → SEO企画をする
◎正しいフォームを身につける → HTMLのSEOチューニング
◎質の良い筋肉をつける → コンテンツの充実
◎効率的に筋力アップする → サイトのビジネスブログ化
他にもいろいろな手法がありますが、こういったトレーニングや調
査を継続的に行っては検証し、改善していく。この繰り返しで、情
報量・情報の質が共に高い、地力のあるサイトになることを目指し
てください。
当然、筋力はトレーナーに任せていても勝手には増えませんので、
自社でコンテンツを増やしていく取り組みは常に必要となります。
もっと楽な方法はないの?と思うでしょう。確かにスポーツにドー
ピングやイカサマがあるように、実はSEOにもそういった類の手段
は存在します。しかしその選手に未来はあるでしょうか?
正しいトレーニングを効率的に行うことが、一番の近道なのです。
サイトに地力がつくと、検索エンジンからの評価も自ずと高まりま
す。ちなみに特定のキーワードで1位にならずとも、複数のキーワー
ドでコンスタントに評価されることで他社に勝つこともできます。
検索上位になることにこだわるのではなく、サイトに地力をつけ、
"集客"という目標を長期間実現するための最適解を見つけること。
それこそがSEOの肝だということを忘れないでください。
» このコラムの個別ページを見る | 2009年04月22日
文/齋藤 伸也
未曾有の不況と言われる中、4月1日から新年度が始まりました。マー
ケティング活動に欠かせない広告費や人件費を含め、ありとあらゆ
る経費を削減しながら新年度を迎える、という会社も多いことでしょ
う。
しかし、営業活動を続けなければ企業は存続できません。どれだけ
売れないと言われても、売るしか無いのが企業です。売るといえば
営業マンですが、人件費も削減気味の中では、新たな営業マンを雇
い入れるのも難しい状況です。
そんな状況だからこそ、目の前のホームページに営業活動をしても
らうため、様々な改善計画を検討している企業からの相談も数多く
いただきます。では、どこに注視して改善計画を進めれば良いので
しょうか。
先日、携帯電話ドコモの「iコンシェル」が100万契約を達成したと
いうニュースがありました。「iコンシェル」とは、羊の格好をした
執事が身の回りの世話を焼いてくれる、というサービスです。いつ
も利用する交通機関の遅延情報、自宅や会社の気象情報、自分のス
ケジュールなど、自分の行動に合わせたお知らせをしてくれたりし
ます。
ドコモ「iコンシェル」が100万契約達成へ - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090330-00000589-san-bus_all
また、Overtureのインタレストマッチ、GoogleのInterest Based
Advertisingといった新しいタイプの広告サービスも始まっています。
これらは、検索キーワードに連動して広告を出向する仕組みとは違
い、人の属性や行動をもとに広告を表示させられる仕組みです。
インタレストマッチ | サービス | オーバーチュア
http://ov.yahoo.co.jp/service/int/index.html
Google Japan Blog: 新しい広告のプログラムのテストについて
http://googlejapan.blogspot.com/2009/03/blog-post_12.html
これらの例のように、最新の広告サービスでは「情報」と「行動」
の結びつきが非常に強くなっています。旅行好きの人には旅行の広
告、不動産を探している人には不動産の広告、などと自分の行動の
一歩先を見越した広告を目にする機会が多くなるかもしれません。
さて、先にあげたような最新の仕組みを活用しなくても、インター
ネット創生期からあるアクセス解析をきちんと活用すれば、行動結
果の確認、行動や属性の推測といったことが可能です。
弊社で提供しているような有料のアクセス解析サービスの他、
Google Analytics などの無料アクセス解析サービスもありますし、
サーバー付属のアクセス解析など、利用用途に合わせた各種アクセ
ス解析サービスがあります。
いちにのアクセス解析
http://www.12no3.com/access/?mm=198
ホームページにアクセスがあるのは、人が行動したからです。次の
ページへ進んでくれたのは、人がクリックしたからです。これらの
統計がアクセス解析結果です。単に数字が並んでいるだけではあり
ません。人が行動した結果が数字になっているのです。大事なとこ
ろなので、もう一度言います。人が行動した結果が数字になってい
るのです。
問題は、解くより見つける方が、意外に難しいものです。しかし人
の行動がわかれば、どこをどう改善すれば良いか見えたも同然です。
アクセス解析結果から「人が何を思い、どんな行動をしたのか?」
という推測をして、人の行動をチェックしみてみましょう。
広告、SEO、CGMなど、流行に合わせた対処療法でその場を凌ぐので
は無く、この春こそ根本的な改善をするための第一歩を踏み出した
いところです。桜咲くホームページとなるかどうか、腕の見せ所で
すね。
» このコラムの個別ページを見る | 2009年04月08日
文/田中 秀史
お店で買い物をした時、あるいは食事をしたときに、いわゆるポイ
ントカードをもらうことがあると思います。最近では単なるスタン
プではなく、ネットで会員登録させて、メールでお得情報を配信す
る機能を持ったものも多いようです。
先日、とある洋服屋で買い物をした時にもらったのが、この種のタ
イプのカードでした。なんか良いことがあるならと、いそいそと登
録をすませ、無事に登録完了のメールが届きました。
が、その登録完了メールに書かれていた文章は、「○○への登録が
完了しました」という、極めて機械的な一文のみでした。
そのお店は、高級感とか接客の丁重さを大切にしているタイプの店
だったので、それとは対照的な内容のメールに、少々興ざめする思
いがしました。
この手の話は、一般の企業でも案外ありうる話かも知れません。お
問い合わせフォームからの自動返信メールの内容が、システムの標
準状態のままになっているようなケースに、時々遭遇します。
問い合わせしてくれた方への返信メールの内容は、自分で問い合わ
せをしてみないと確認出来ません。そして、自社の問い合わせフォー
ムを定期的に確認されている方はそれ程多くないはずです。
あなたの会社の自動返信メール、例えば次のようなことになってな
いですか?
1.そもそも文章になっていない
→自動返信メールといえども、立派なビジネス文書です。気付かな
いところで、お客様にそっけない態度をとっていませんか?
2.連絡先など会社情報が記載されていない
→これは意外とありがちです。問い合わせをしてくれた人は、ウチ
の会社のことを知ってくれてるはずという思いがちです。しかし、
お客様は意外とあなたの会社のことを知らなかったりします。
3.情報が古い
→会社の住所や電話番号、あるいは社内での担当部署が変わったの
に、返信メールに記載されている情報は古いままなんてことも。普
段、目にする機会が少ないだけに、ありがちなミスです。
4.問い合わせ内容の控えが掲載されていない
→どんな問い合わせをしたか、お客様自身が忘れてしまうこともあ
るので、問い合わせ内容の控えは記載しておいたほうが親切でしょ
う。ただし、セキュリティが厳しい企業では、メールでは内容控え
を送らないところもあるようです。
等々、他にも気をつける項目はたくさんあると思います。
自動返信メールも立派な営業活動のひとつです。気付かないところ
でイメージを損なわないように、細かいところにも気を使っていき
ましょう。
» このコラムの個別ページを見る | 2009年03月25日
文/巽 太陽
2009年2月23日、滝田洋二郎監督の映画「おくりびと」がアカデミー
賞外国語映画賞を受賞しました。
興味深いのは「おくりびと」が莫大な制作費と宣伝費をかけて作ら
れた、いわゆる大作ではない、ということです。
たくさんのエキストラを使い、最先端のCGを駆使し、実際の建物を
爆破して作られたような超大作映画が増える中、一見地味にも見え
る「おくりびと」が評価されたことは快挙と言えます。
さて、そのマーケティング上の成功要因は何だったのでしょう。
それは「積極的に第三者評価を受けたこと」ではないでしょうか。
「おくりびと」はアカデミー賞以外にも数々の賞レースで優秀な成
績をおさめています。
第32回モントリオール世界映画祭グランプリなど国内外合わせて実
に61冠(2009年2月末時点)。昨年9月の公開時点でもすでにいくつ
かの賞を受けており、これをピンポイントでアピールすることによ
り莫大な宣伝費をかけることなく効果的に評判を高めました。
またその一方で、公開に先駆けて7月から全国各地で試写会を繰り
返し、一般の口コミも促進しました。
こういった両方のアプローチでじわじわと評価を高め、それをアピ
ールすることでさらに評価を高める、という好循環を生み出したこ
とが肝だったのではないでしょうか。
我々がWebマーケティングでこれを活かすとすれば、たとえばメディ
ア掲載情報をアピールしたり、顧客事例、お客様の声などを掲載し
たりすることで信頼感を獲得する、といった方法が考えられるでし
ょう。
ただし、この手法をとるには絶対に必要なことがあります。
まずは第一に、作品(商品・サービス)に絶対の自信があること。
そして第ニに、地道なプロモーションを続け、結果を焦らないこと。
最小限のコストで最大限の効果を得るというのは、誰もが夢見るこ
とです。しかし、それが一朝一夕ではできないことを忘れてはいけ
ません。
低予算で作られた「おくりびと」が評価されたことは、私たちに希
望をあたえてくれました。
自社サービスを磨き続ける地道で堅実な努力と、プロモーションが
芽吹くまでじっくり待つ忍耐力。これを意識することができれば、
「おくりびと」のような成功を収めるのも夢ではないはずです。
» このコラムの個別ページを見る | 2009年03月11日
文/田中 秀史
苦労して作ったホームページ、せっかくならたくさんの人に見ても
らいたいと誰しもが思うはずです。「どうしたらアクセス数が増え
るのでしょうか?」という質問は、よく受ける質問の三本の指に入っ
ています。
そんな時、私はこう答えます。
御社の持っている情報を、出来るだけネット上で発信しましょう、
と。なぜなら、情報が集約されているところに、人もまた集って
くるからです。
例えは適切でないかもしれませんが、いわゆる「まとめサイト」が、
情報の集約が価値を生み出すことを示す、一つの例としてあげられ
るかもしれません。
まとめサイト - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88
社会的にインパクトのある事件が発生したとき、ネットでもそれに
関する膨大な情報が飛び交います。しかし、そのすべてをフォロー
するのは難しく、時には情報を見逃してしまったり、そもそも情報
に乗り遅れていたという時もあるでしょう。
そんな時、必要な情報が取りまとめられている「まとめサイト」は、
非常にありがたい存在です。
インターネットの登場で情報は手軽に入手出来るようになりました。
しかし一方で、その流通量も同時に増え、さらにスピードも速くな
りました。情報が膨大であるが故に、逆に必要な情報が見つけにく
くなっている、まとめサイトが人気を得ているのはそんな現状を反
映しているのかも知れません。
まとめサイトはニュースや事件などを扱ったものが多いですが、一
般企業のサイトでもまとめサイト的な展開は出来ると考えています。
それが冒頭に記した、情報をすべて出すという考えに繋がります。
自社の商品・サービスに関する情報はもちろんのこと、業界に関す
る情報を幅広く発信し、まとめサイト的なポジションを目指すこと
はアクセスアップへの一つの方法論と言えるのではないでしょうか。
» このコラムの個別ページを見る | 2009年02月25日
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