文/巽 太陽
時事的なキーワードを意識してブログの更新やコンテンツ制作を
行うことは、ウェブの集客・接客両面で非常に重要です。
さらに言えば、そのキーワードニーズが高まる前に先取りできると
もっと効果的です。
例えば、病院のホームページなら、インフルエンザが流行る前に
「インフルエンザ予防接種のお知らせ」の記事を用意しておくこと
で、いち早くニーズに応えることができるわけです。
そんなニーズ先取りのヒントに、2012年どのようなキーワード
が注目を集めるか予想してみましょう。
まずは何と言っても今年はロンドンオリンピックの年です。
【ロンドン】【オリンピック】【五輪】【メダル】などの
キーワードは注目されるでしょう。人気選手が身につけているもの
などはブームになったりしますのでそれも注目です。
観光関係では、5/21には太陽が輪っか状になる数十年に一度の日食
【金環食】が日本のいくつかの地域で観測できます。またその翌日、
5/22には【東京スカイツリー】がグランドオープンしますので、
【下町観光】ブームが来るかもしれません。
また【耐震】【防災】などは引き続き注目され続けるでしょう。
2/10には【復興庁】が発足。【復興】も大きなキーワードですね。
加えて、今年の前半には国内の全原発が停止する可能性が高く
【節電】も改めて注目です。
ネット関係では【Twitter】【Facebook】のビジネス活用ニーズは
まだまだ高まると思いますが、ソーシャル系のサービスで新たに
画像に特化したSNSで、自分が撮った写真やウェブ上で見つけたお気
に入りの画像を投稿し、それを通じて他ユーザーとコミュニケーショ
ンします。女性を中心に人気が高まりつつあるようです。
IT業界では【ビッグデータ】というキーワードが注目されています。
これについては説明が難しいので、Wikipediaに頼らせて下さい。
ビッグデータ - Wikipedia
あとは、個人的な予想を。明確な根拠があるわけではありませんが、
今年は女子会ブームに続いて【女子旅】ブームが来ると思っています。
これは当たった時の自己満足用です。責任は持ちません(笑)。
いかがでしょうか? もちろん、上記キーワードを含んだ記事を
ただ闇雲に作ろう、というわけではないのは、このメルマガ読者の
皆様にはお分かりいただけると思います。
社会の流行と自社のビジネスとの間に直接的・間接的に結びつく
ポイントはないか、想像力を働かせてコンテンツを作ることは、
ウェブマスターに求められる重要なスキルではないでしょうか。
» このコラムの個別ページを見る | 2012年01月25日
文/齋藤 伸也
はるか昔、人に何かを伝えたり記録したりする道具は壁画でした。
やがて文字が発明され、竹簡や木簡を経て、何世紀も後に印刷技術
が確立されました。本という媒体で情報流通が格段に向上しました。
以降、写真、電話、ファックスなどが次々に出てきて、
20世紀後半にインターネットが現れました。
ホームページやメールを使いこなす人や会社が多数出現しています。
21世紀に入ってからは、ブログで情報発信の敷居が下がり、
twitterで誰もが情報を広められるようになり、
facebookで友人とのコミュニケーションが便利になっています。
私事ではありますが、つい先日に大学時代の友人と
異国の地で10年ぶりの再会を果たせたのもfacebookのおかげです。
さて今年は、どんな元年になるでしょうか?
私が思うに、ブログやtwitter、facebookといった道具ではなく、
人に焦点があたる年になると考えています。
・会社の中の人としての人
・家族の一員としての人
・地域やコミュニティなど社会の構成員としての人
その全てがつながり、一人の人としての価値に
焦点があたるイメージでしょうか。
以前は、会社での顔、家族での顔、社会での顔とある程度は
使い分けができたように思いますが、
道具の発達による情報の広がりと共に使い分けが難しくなり、
顔が1つになっていくことを実感しています。
会社でも同様です。広告宣伝と実際の商品が違う場合、
その情報はすぐに公のものとなり、情報も広がっていきます。
道具による情報と実体が同一になっていないと、
すぐに周知されるのです。
だからこそ、道具の使い方より、自分磨き会社磨きが
重要になってくると考えているのです。
人がコミュニケーションをする道具は、
これから先も新しいものが出てくるでしょう。
ただし、現時点でも道具は十分すぎるほど整いました。
ブログ書いて、facebookをやって、つぶやいて、
動画や写真を撮って公開していたら、
あっという間に時間は過ぎるでしょう。
そんな今だからこそ、人や会社を磨き上げ、
磨き上げた内容を道具を使って伝えていくのです。
» このコラムの個別ページを見る | 2012年01月11日
文/巽 太陽
2011年も残すところあと2週間強となりました。
実は弊社では、年末のこの時期から新年にかけて、
自社サイト・お客さまサイト共に、確認していることがあります。
チェックリスト10項目、ご紹介します。
□(1)コピーライト
サイト内に「Copyright (C) 2011 ●● All Rights Reserved.」の
ような表記がある場合、西暦を修正する必要があります。
□(2)「創業◯年」「◯年の実績」などの表記
信頼向上のために創業からの年数などを表記することは多いですが、
修正を忘れやすい箇所の一つです。
□(3)「今年」「来年」などの表記
更新日の明記されたお知らせ記事などでは問題ありませんが、
いつの記事か分からないページでの相対年数表記は
混乱の元になりますので修正しましょう。
□(4)「◯年◯月◯日現在」などの表記
これは常にチェックしておくべき項目ですが、
掲載データに「◯年◯月◯日現在」のような表記がある場合、
最新のものがないかどうかこの機会に確認しておきましょう。
□(5)問い合わせフォームの年月日選択欄
フォームに生年月日入力欄や予約日入力欄などがある場合、
選択できる年が適切かチェックしましょう。
また、2012年は閏年ですので「2月29日」が選択できるかどうかも
確認しておきましょう。
□(6)地名・団体名・人名の変更
市町村合併による地名変更や、省庁名・協会名・社名などの変更、
総理大臣・知事などの名前を掲載している場合は交代による変更が
2011年中になかったかを確認しておきましょう。
□(7)リンク切れチェック
いい機会ですのでリンク切れなどがないかチェックしましょう。
ネット上には便利なリンクチェックツールも提供されています。
リンクチェッカー(リンク切れチェックツール)
□(8)サーバー・ドメインの契約期間
これも必須ではありませんが、弊社では年が変わるこの時期に、
サーバーやドメインの契約期間を確認することにしています。
また、一年の利用状況を見てもっとお得なプランに変更できないか、
サーバープランの見直しも行なっています。
□(9)冬季休業のお知らせ
会社やお店の年末年始の休業期間について告知しておくと
お客さまには親切です。
□(10)広告やリンク元などサイト外部も
サイト内のチェックを済ませて満足していませんか?
例えばリスティング広告の文面や、自社・自店舗のことを掲載して
いる外部のサイトなどの情報は見落としがちなポイントです。
修正が必要ないか確認しておきましょう。
どの業界も年末に向けて忙しい時期だと思いますが、
気持ちよく新年を迎えるためにも、このチェックリストを利用して
今年のうちに確認・修正の準備をオススメします。
» このコラムの個別ページを見る | 2011年12月14日
文/齋藤 伸也
Webマーケティングの企画をするにあたり、
よく質問する内容があります。
皆さんも、次の質問の答えを30秒で考えてみてください。
「自社の強みをあげてください」
どんな内容が思い浮かんだでしょうか?
我々が質問すると良く出てくるのは
『自社が強みだと思っていること』です。
例えば、われわれイーナチュラルなら、
・WEBマーケティング12年の実績があります。
・業種業界を問わず様々な企業サイトの経験があります。
・企画、設計、構築、広告、運用までできます。
などなど、「我々は、○○があります。」
「我々は、△△できます。」といった内容です。
でもこの「あります!」「できます!」って、
実は相手にあまり響かないようです。
うっかり強みだと思ってしまいそうですが、
それぞれの顧客にとっては、強みでもなんでもありません。
「で、ウチはどうなるの?」「で、私は?」ということが
気になってしまいます。
顧客が興味があるのは、あなたの会社がどうのこうのではなく、
自分に何をもたらしてくれるのか?ということです。
逆に言えば、本当の自社の強みとは、
『自社が強みだと思っていること』ではなく、
『顧客が強く感じてくれること』ではないでしょうか。
なんでこんなことを言っているかというと、
12月9日に「顧客事例 × WEB活用セミナー」をするにあたり、
イーナチュラルの顧客にインタビューをした記事を
あらためて読みなおしてみたからです。
イーナチュラルの顧客事例
誰一人として「実績があるからイーナチュラルが良い」
とは言ってくれていません。
「私に○○だから」「自社に○○だから」と言ってくれます。
会社の強みを本当に知っているのは、顧客ということなのでしょう。
なにせ、お金を払って実感してくれている人たちですからね。
是非、自社の本当の強みを見つけてください。
» このコラムの個別ページを見る | 2011年11月23日
文/田中 秀史
ちょっと前の報道になりますが、
小中学生を対象としたネット活用に関するテストを、
文科省が導入することを決めたという記事がありました。
小中学生にネット活用力テスト...13年度から : YOMIURI ONLINE
ネット社会は、現実社会のようにステップバイステップの
段階を踏んで社会に適応していくことが困難で、
年齢・性別・国籍などを問わない「バトルロイヤルな世界」に
いきなり飛び込んでいくことになります。
以前とは比較にならないほど、
社会とネットの結びつきが強くなっている今の社会では、
このようなテストが必要とされるのも必然と言えますね。
前置きが長くなりましたが、
これはホームページの制作でも同じです。
ホームページも、一昔前と比較すると
技術的にもマーケティング的にも、やれること・やるべきことが
格段に増えています。山積みと言ってよいでしょう。
これら山積みの課題をいっぺんにやろうとすると、
多くの場合、破綻します。
が、実際にホームページ構築の打ち合わせをお客様としていると、
山積みになっている課題を目の前にして、「あきらめる」という
選択をするのはなかなか難しいようです。
どうしても、あれもこれもという話になります。
ですが、現在は山積みになっている山の高さがエベレスト並みに
高くなっているので、ひとっ飛びに頂上を目指すのはやや無謀と
いう言い方も出来ると思っています。
前述のネット活用力テストの話ではありませんが、
いきなり高みを目指すのではなく、ステップバイステップで
ホームページを育てていくやり方が、
現状では成功への近道なのではと考えています。
» このコラムの個別ページを見る | 2011年11月09日