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●2002年12月19日10時54分 痛いです。




 今週は12月22日(日)10時上神明小

学校(雨天→体育館)で練習します。今年もお世話になりました!



今週のたけのこ名言

「お前だけじゃなくてみんな痛いんだからな」



(やす・4年。下級生をたしなめる)



contents

1 タックルの連鎖





●―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

● 刺さるタックル

 痛い。

 タックルをする方も痛いで

しょうが、その力いっぱいの肩でインパクトを、お腹で受ける方もうれしい痛みに悲

鳴を上げていました!



 ボールを持った「台」の人のお腹に、子どもたちが順番に肩でぶつかり、そのまま

両腕で抱きかかえるようにすすむメニュー。子どもたちが「クワガタ」と呼んでいる

この練習を土日とも行ないました。特にちびっこたちは、初めはどう見ても抱きつ

き…でしたが、身体が当たる瞬間の勢いと、相手ごと抱えてしまう動きを覚えて、ど

うやらタックルらしさも出てきました。

 弟(幼児)グループの「台」は、上級生のなお や やすに務めてもらいました。

 なおは笑顔で「あいつら同じところばっかり狙うんだもーん」。とわき腹をさすっ

ていました。



 さて、ひときわスタッフを痛がらせていたのは、3年生のしんや です。

 上体を立てて当たる選手が多い中で、しんやは身をかがめて、いわば、「刺さって

くる」感じ。ピンと伸びた背中が矢のように、力強くスタッフのお腹に入ってきま

す。



 さー、こうなるとほかの子たちもマネを始めます。弟のけいた(2年)もなかなか

「痛い」。さね(3年)もインパクトは見違えるように「痛く」なった。広大(1

年)は、11月のトラさんグラウンドでの練習を覚えていたのか、思い切り良く「痛」

がらせてくれます。りょうた(2年)はほとんど初めての経験だったにもかかわら

ず、ボールを守りながらの渋い当たりでした。





「お前だけじゃなくてみんな痛いんだからな」



 やっとタックルする方に回ったやす(4年)。列の前の子が「痛いからやだよ」と

渋ると、この後輩をたしなめました。その意気やヨシ! なのですが、ちょっと考え

てしまいました。

 叱られちゃった子の気持ちも分からないでもない。



「痛さ」から逃げない責任感や勇敢さ−−はとても素敵で貴重なのですが、

「コレおもしれー」「できなくて悔しいな」「もうちょっとでできそうだな」といっ

た気持ちより、「痛いよ」を強く感じているのが正直な現実なら、ラグビーを嫌いに

なってしまうかも。そりゃもったいない。

 本当に痛くてできない、やりたくないなら、彼はちょっと見学で一休みしてもいい

し、他のメニューで何かをつかんだ方がいい。

 この後輩君も、試合中は転んでも倒されてもすぐ起きて走る子なのです。

 ちょっとぐらいのスリキズや痛みなんて吹っ飛ぶような、この後輩君が喜んででき

るような練習、時間を作りたい! と、憧れております。





しながわバンブーラグビークラブ

高橋信幸

成見宏樹





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