いちにのアクセス解析 ユーザーマニュアル【サイト解析の機能】

 

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いちにのアクセス解析

データ抽出条件

サイト解析をするための条件を入力します。通常は何も入れる必要はありませんが、プロモーションの効果測定や検索エンジンからのアクセス動向などを知る際に条件を入れて、より精度の高い解析を行うことが可能です。

対象データベース選択

はじめに、対象とするデータが入ったデータベースを選択します。データベースは直近の数日間のデータが入ったもの(○日前まで)と月別に分かれたものがあります。

期間

通常は当月の1日から当日までが表示されています。

ディレクトリ名 or ファイル名指定

特定ディレクトリや特定ファイル名を含む(含まない)フォルダの解析を行う場合にそのファイル名やフォルダ名を入力します(半角英数)。また、URLを入力することにより特定ページのみのアクセスを知ることもできます。複数の条件を入力する際は2つの方法があります。

ひとつは「and検索」、もうひとつは「or検索」です。どちらも半角スペース+and(or)+半角スペースという書式で入力します。例えば「http://www.12no3.com/access/」の配下でファイル名に「php」を含むものを条件にする場合は

http://www.12no3.com/access/ and php

と入力します。

なおand(or)は最高2つまで利用できます。

マーケティングID指定

ページに誘導した際の効果を測定します。(使い方

「and検索」と「or検索」が可能です。

接続ドメイン指定

特定ドメインの傾向を解析するときにドメインを入力してください。

「and検索」と「or検索」が可能です。

IPアドレス指定

訪問者のIPが分かっているときに、そのIPアドレスでアクセスしたページの一覧を表示したり、非表示にすることが可能です。

専用線でアクセスしている会社は自社のIPアドレスを指定して「除く」にチェックを入れると自社アクセスを除いたより正確なアクセス解析が可能になります。指定方法は 192.168.1.100 と完全指定することも出来ますし、192.168.1 と部分指定(192.168.1.1も192.168.1.256も対象となる)することも可能です。

「and検索」と「or検索」が可能です。

リファラ指定(リンク元・検索エンジン・サイト内)

特定のリンク元を指定して、そこからのアクセス傾向を調べます。主に、検索エンジンを指定して、どのページへのアクセスが多いかを調べる際に使います。「上記条件を満たした人の全閲覧ページ 」と組み合わせると、ある検索エンジンから来た人がどれぐらいページを閲覧したかなどが分かります。

検索キーワード指定

検索エンジンに入れられたキーワードを指定して、どのページにアクセスしているかを把握します。検索エンジン対策の効果測定として活用できます。また、「上記条件を満たした人の全閲覧ページ 」と組み合わせると、その後の閲覧ページも含めて把握出来る為、そのキーワードに対するサイト全体の魅力を計ることが出来ます。

上記条件を満たした人の全閲覧ページ

実際に条件に従ってアクセスしてきた人が、さらにその後どのページを閲覧したかを知る為の機能です。例えばメールマガジンからホームページの誘導を行った際、効果検証に利用できます。なお、この検索はかなりの時間がかかる為、場合によってはタイムアウトしてしまう可能性もあります。対象となる検索件数を減らすことにより回避できますので、対象をなるべく絞り込んで確認してください。

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